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着実に得点を重ね立命大を6-2で下した!

着実に得点を重ね立命大を6-2で下した!

◇第69回関西学生リーグ戦プレーオフ◇対立命大◇10月29日◇尼崎スポーツの森◇

[第1P]関大1-0立命大          
[第2P]関大2-1立命大         
[第3P]関大3-1立命大         
[試合終了]関大6-2立命大

関学大に先制を許す予想外の展開からスタートしたプレーオフ。最終ピリオド(P)で勝ち越しに成功し、そのまま勝利を収めたものの、課題の残る初戦となった。続く2戦目の相手は立命大。予選では第2Pでリードを許した相手だ。今回もシーソーゲームになるか、一抹の不安を抱くが、それは杞憂(きゆう)だった。パワープレー(数的有利な状況)を中心にチャンスをものにする。2失点こそしたが、危なげなく白星を挙げた。

この日のファーストシュートは早速23秒のことだった。アタッキングゾーンにあったパックをFW佐々木隆弥(情4)がセンターラインに戻しFW泉大我(人4)にパス。貰ったFW泉は右からシュートし、開始早々相手に圧をかけた。さらに1分にはパワープレーとなり関大優勢に。1、2セット目が相手を囲むような体制でパックを回し合い好機をうかがう。得点にはならなかったものの、流れを完全に支配し、パワープレー後も敵陣でプレーを繰り広げた。

△FW泉

9分になると再びパワープレーに。このチャンスはつかみたいところだ。攻撃を続けること1分、相手GK右のFW黒須誠眞(情2)がフェースサークル付近からシュート。そのパックは相手GKの横にいたFW山根早加(社2)の元へ。すぐさまFW山根も目の前のFW佐々木に回し、そのままゴールとなった。残り1分にもパワープレーのチャンスが訪れ、リズム良くパックを回す。しかし、パスミスからカウンターを浴びてしまいGK加藤陸主将(社4)とフリーの状態に。ただ、GK加藤主将が防具に当て阻止し無失点で第1Pを終えた。

△FW黒須
△FW山根
△FW佐々木

第2Pは44秒のパワープレーからスタート。2分にもパワープレーとなり、第1Pに似た立ち上がりとなる。ここではノーゴールだったが、同じプレーヤーの数に戻るやいなや追加点が生まれた。6分、DF小嶌翔大(情2)がゴール裏を使い逆サイドに移動。相手GK前のFW小笠原慶太(人4)にパスすると、精度の高いシュートでゴールラインを割った。10分には2人がペナルティとなり、この日初めて厳しい展開に。その30秒後、DF鈴木郁也(情3)のシュートブロックで1度はパックを逸らすが、次の攻撃でネットを突き刺すショットを食らい失点してしまった。ただその2分後、ブルーラインから単独でゴール前まで運んだFW泉がフリーを制しゴール。奪われた点を取り返した。残り2分を切ると、自陣のフェースオフが行われ安心できない展開に。それでも、右から飛んでくるパックをGK加藤主将がスティックに当て得点を許さなかった。1失点のみで最終Pを迎える。

△DF小嶌
△FW小笠原
△DF鈴木
△GK加藤

第3Pは3分、FW小笠原の追加点から幕開け。自身が敵陣から上げてきたパックをFW黒須がそのままシュートし、壁に当たったそのパックをFW小笠原が回収。保持したまま相手の左に迫り、ネットを揺らした。また4分にキルプレーとなるが、危なげなく切り抜け7分。FW鈴木が逆サイドにいたFW嶋野瑛心(文3)のパスに合わせゴールしリードを広げる。このタイミングでGKもGK加藤からGK佐藤希(経4)に交代となった。

△FW嶋野
△GK佐藤希

第3Pを折り返した頃、相手が1度ディフェンディングゾーンに戻したパックを勢いよくアタッキングゾーンまで運び、そのとき自陣にいた関大DFは2人のみと失点の危機になってしまう。DF熊谷天祐希(情4)がパックに触れ軌道を崩そうと試みるも、相手がゴール正面のプレーヤーにパスしそこからシュートを食らう。そのパックはゴールネット上部を揺らし2得点目を許した。痛い失点となったが、ここで再びFW泉の出番。わずか1分後に相手のパスミスからパックを奪いミドルシュートを決めきる。ゲームキャプテンがプレーでチームを引っ張った。ここからはうまく時計の針を回していきたいところ。しかし、残り3分で2人が反則し4人対6人のプレーとなってしまう。失点をしてもおかしくない状態の中、おのおのが奮闘。FW佐々木やFW根本慎太郎(情3)がアタッキングゾーンにパックを送り、相手が取りに行く時間を作る。うまくキルプレーの時間を乗り越えた。そのままスコアに動きはなく試合は終了。2戦目も勝ち星をつかんだ。

△DF熊谷天祐希
△FW根本

連戦の1日目を難なく勝利し、好スタートを切ったアイスホッケー部。あすの相手・同大は予選2位で突破したものの4位の関学大に敗北を喫している。つまり、未だ負けなしなのは関大だけとなった。この現状だからといって油断せず、あすも勝ってみせる。秋季リーグ15連覇はすぐそこだ。【文/写真:木原綺音】

▼GK加藤主将
「(どんな意気込みで挑んだか)プレーオフ入る前からあまりいいホッケーができていなくて、まずはいいホッケーして気持ちよく勝って明日につなげようと話していた。(試合を振り返って)最終的には点差も開いて良かったけど、目標にしていた無失点で終わることが達成できず、点数決められた点は良かったけど、失点しまったという点に関しては修正点が必要かなと思う。(良かった点と反省点)2人少なくて難しいシチュエーションだったが、あそこは止めてチームの士気を高めたかった。それ以外は簡単にセーブして、なおかつパスも出せていたので自分の持ち味も出せていた部分はあったと思う。(あすの試合へのプラン)基本的には今日と変わらずスタートからしっかり走って、第1Pで差を作る。あとは無失点で終わって気持ちよく1周目を終えたい。(次戦への意気込み)プレーオフになって初めての同大戦だけど気負うことなく、いつも通りやって点差をつけて勝つ」

▼FW泉
「(どんな意気込みで挑んだか)前回の関学大戦はあまり全体を通して良くなかった。そこを修正できるように最初からやっていこうと主将を中心に呼びかけていたので、そこは第3Pを通してできたので良かったと思う。(試合を振り返って)ピンチの場面が少しあったがそこは修正しなければならない。あと4試合で修正できるように頑張りたい。(2ゴールとも失点後の得点だったが)今日最初アップ終わったあと全体のときに、僕自身がFW中心にチャンスがあれば入れられるようにしていこうと言っていたので有言実行ができた。(ゴールシーンを振り返って)1点目はFW山根からいいパスが来て、ゴールも空いていたので狙ったところにいけてよかった。2点目もコースは同じだったので入ってくれて良かった。(次戦に向けて)今日のピンチの部分を修正できるようにして、1試合を通して内容が良くなるようにしたい。頑張ります!」

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