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関関戦は最後まで白熱した戦いに

関関戦は最後まで白熱した戦いに

◇第45回総合関関戦前哨戦◇対関学大◇5月29日◇関西大学千里山キャンパス中央グラウンド◇

[前半終了]関大7-21関学大

[後半終了]関大28-14関学大

[試合終了]関大35-35関学大

2019年以来の開催となった関関戦。天候にも恵まれ、太陽の熱い日差しの下、選手たちが熱戦を繰り広げた。

「序盤は相手のアタックに対して受け身になってしまった」と垣本大誠ゲームキャプテン(政策4)。関大のキックでゲームが開始。前半はオフサイドなどのミスが多くなかなか得点につながらない。関学に計3トライを許す。なんとしても得点を決めて、流れを関大に引き寄せたいところだ。前半終了間際、PR宮内慶大(人2)がラックからボールを持ち出し、大きな声をあげながらトライ。CTB立石和馬(人2)のコンバージョンキックも確実に決めた。ここで得点を決められたことが大きかった。前半を7-21で折り返す。

△PR宮内
△CTB立石

後半は、関大のプライドをかけた逆襲が始まる。両チームともキックを使った攻撃で陣地を挽回し合う。相手のキックをSH湫叶太(政策3)がキャッチし、ボールを前に進める。さらに、キックを使いボールを敵陣のセンターに。そのボールをけがから復帰したWTB澤口飛翔(社3)が拾いトライを決め、大きな雄叫びを上げた。立石のコンバージョンも決まり、21-14とする。

△WTB澤口

その後、関学大に2トライを献上しさらに点差を広げられてしまう。15分、敵陣のゴール前ラックからHO垣本大斗(政策3)がトライを決めた。34分、敵陣ゴール前ペナルティーキックからこの試合で復帰した主将・NO8池原自恩(商4)が執念の復活トライ。「やはり、キャプテンの存在は大きい」と垣本大誠。チームに勢いをつけた。試合終了間際、石見智翠館高出身のルーキー・SO﨑田士人(文1)が敵陣のゴール前ラックからセンターにトライ。初出場で初得点を決めたルーキーがチームを活気づけた。波に乗ってきた関大は逆転を図ろうとするも、ここでノーサイドの笛が鳴る。

△SO﨑田

この試合は、﨑田の他にも、初スタメンの奥平一磨呂(政策1)、開幕戦からスタメン出場を続けている遠藤亮真(経1)、メンバー入りを重ねる平尾啓太(社1)といった期待のルーキーたちが躍動した。今後の活躍からも目が離せない。3年ぶりの関関戦は引き分けで幕を閉じた。関学大とは秋のリーグ戦でも激突する。 【文:永松愛/写真:稲垣寛太・合田七虹】

▼垣本大誠
「(今日の試合を振り返って)すごくしんどい試合だったんですけど、その中でチーム全体でまとまって離されたものの、追いつくことができた。ここ2年間、関関戦がなくて、4年生が唯一知っている世代だったのでミーティングをして関関戦の良いところを伝えた。ハーフタイムでペナルティをなくすことと自分たちがやってきたところを出せば必ず勝てるということを話した。前半に1本を取ったことで後半に勢いを持たせることができた」

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