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3年ぶりの西日本は、惜しくも初戦敗退

3年ぶりの西日本は、惜しくも初戦敗退

◇第37回女子西日本学生大会◇5月28日◇久留米アリーナ

【2回戦】 ●関大2-3星城大

●左雲0-1

●平 0-2

〇徳田1-0

〇宇都宮1-0

●長谷0-1

3年ぶりの開催となった今大会。強豪が集う九州の大学も参加し、関西よりもさらに規模の大きい大会だ。初戦は前が敗れ中堅、副将が取り返し粘りを見せた。しかし及ばず、悔いの残る結果となった。

シードの関大は2回戦からの出場となり、初戦は星城大と相まみえた。先鋒の左雲詩菜(文3)は果敢に攻めに入る。しかし、出ばな小手を決められ1本を奪われた。

△左雲

続く平小雪(経4)は正面から堂々とかかっていく。だが、相手にうまくかわされ、中々捉えることができず、2本負けを喫する。

△平

ここで負けると早々に敗北が確定する場面。「行くしかないと思っていた。取られても仕方ないなという感じだった」と中堅・徳田華(情4)。初太刀から思い切った面を打ち込んでいく。引き分けでも厳しい状況から終始攻めの姿勢に徹する。そして終盤間際、相手が居ついたところを中間から飛び込んだ。見事1本勝ちを決めた。

△徳田

副将の宇都宮彩花(経2)。引き分けでも勝ちの望みは残るがかなり厳しい状況。副将としてなんとか勝利を収めたい。積極的に攻め、合い小手面や返し胴を狙っていくも中々決まらず焦りが見られる。しかし、「反射で打てた」。出ばな小手を決め1本勝利を持ち帰る。

△宇都宮

1本のビハインドで大将の長谷緋菜女子主将(情4)に回る。長谷が勝たなければチームは敗れる。チームの命運を握る主将はなんとか取り返そうと技を仕掛ける。しかし、なかなか決まらない。ここで面を奪われてしまう。その後は反撃及ばず、関大は初戦での敗退となった。

△長谷主将

2週間後には第45回総合関関戦が控える。相手は強敵だが必ず勝利し、今大会の悔しさを晴らす。【文/写真:荒川拓輝】

▼徳田
「(試合を終えて)個人的にはもっとできたなという感じです。前で1本負け、2本負けをしていてチーム的に見たら良かったかもしれないけど、チームに勢いをつけるためにもっとどん欲に行くべきだったなと思います。(3年ぶりに開催された大会でしたが)関西とか大阪府学とは違って大きい大会で、全国レベルの学校もいて、緊張感も全然違いました。意気込みとしては夏の関西に向けてチーム力が上げる試合になればという気持ちで挑みました。(どんな気持ちで中堅戦に挑んだか)行くしかないと思っていました。でも2つ負けで来ました。大将戦に回すには引き分けではあかんなと思っていました。(初太刀から飛び込んでいましたが)そうです。取られても仕方ないなという感じでした。(終始攻めていましたが)相手もうまかったので危ないところもありました。でも最低引き分けでは負けてはいけないです。そこができたのは良かったです。(取った面について)相手が居ついたところを攻めて打ったというよりは、中間から打ちました。(今後に向けて)これからはずっと団体戦が続きます。もっとチームで勝つということを意識し、今まで以上に練習しないといけないと思います」

▼宇都宮
「(試合を終えて)前2つが取られて中堅が取り返しました。自分は引き分けでも大将に回せますが、2本取って代表戦はしんどいです。なので1本勝ち以上で回りたいなと思っていました。結果的には負けましたがチームの流れは後半は悪くなかったです。自分があそこでもう1本取って0の状態で回せたら良かったです。(3年ぶりの大会でしたが)初めての大会ですごく楽しみでした。規模の大きい大会なので挑戦者の気持ちで思い切ってやろうと思っていました。(普段は先鋒が多く今回は副将を務めましたが)今までは中高でちょっと先鋒をやりましたがすぐ変わりました。高校の最後も副将をやっていて重要なポジションだと思っています。気負い過ぎずに先輩の胸を借りるつもりで思い切ってやれたらいいと思っていました。(小手について)どっかで取りたいと思っていて、割と焦っていました。返し胴を打っても当たらなかったです。向こうは全体的に前の選手は小手がうまそうだったので合い小手面を狙っていました。そしたらちょうど面が飛んできて反射で打てました。(試合を見ていてだいぶ取りに行っているなという感じでしたが)取られたら終わりなのですが、取りに行きました。打った後とかも無駄に取られることがないように自分から攻めました。相手も思ったより打ってきてくれたので、逃げられるよりはやりやすかったです。(関関戦について)関学は強いです。でも稽古の量はやってきたと思います。チームとしてもいい感じだと思うので、1人1人がレベルアップしていけたらと思います」

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