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春季リーグ最終戦、勝利で締めくくった

春季リーグ最終戦、勝利で締めくくった

◇2022年度関西学生春季リーグ戦セカンドステージ第2節◇対関福大◇5月14日◇太陽が丘体育館◇

[前半終了]関大14―9関福大
[後半終了]関大11―13関福大
[試合終了]関大25―22関福大

いよいよ迎えた春季リーグ最終戦。この試合を勝利すると春季リーグ6位が確定し、西カレ出場が決まる。負けられない大一番に臨んだ。前半序盤は、両者とも互角の戦いが繰り広げられた。しかし、終盤は関大が得点を重ね、リードを広げた。後半は、後れを取った相手が破竹の勢いで追い上げるも、粘り強いディフェンスでしのぎ、勝利を飾った。

前半の攻撃からスタートした前半。石坪彩瑛(社2)がパスカットすると、冷静に立て直し、石坪がセンターからシュートし、先制点を奪った。直後に再び石坪が点を決め、2―1とリードする。点差を広げたいところだが、両チームとも無得点の時間が続いた。沈黙を破ったのは、村田七奈子(法3)。センターから鋭いシュートを打ち込み、得点した。そのまま勢いに乗りたいところだが、相手に7㍍スローを与えてしまい、得点される。関大のシュートが決まらない間に、逆転されてしまい、しばらく相手の背中を追う状況が続いた。しかし直後から、関大は猛攻を見せる。戎井琴音(商3)がレフトから得点すると、信夫麻希(経3)が速攻で逆転。そのまま中盤は1点リードで試合が進んだが、終盤に関大がさらに勢いづいた。

△石坪
△村田
△戎井

村田、信夫、山根菜摘主将(人4)を中心に得点を重ねる。そして、相手ディフェンスのミスから7㍍スローを獲得すると、山根主将が落ち着いて決めた。守りに関しても大西葵(商2)が、相手の速攻に対して落ち着いたシュートストップを見せ、得点を阻止する。ディフェンスが上手く機能したことと、終盤の得点力で、5点リードと余裕を持って試合を折り返した。

△信夫
△山根

後半は再び石坪の先制点から始まった。さらに、無人のゴールに石坪が冷静にシュートし、得点。続けて信夫がライトからループシュートを決める。獲得した7㍍スローも、村田がしっかり決め、3連続得点とさらにリードを広げた。すかさず相手がタイムアウトを要求し、直後に4連続得点と追い上げられた。「完全に気持ちで押されていた」という苦しい展開の中で、山根主将が得点した。そして相手のライトからの鋭いシュートを大西が、ナイスセーブ。さらにパスカットから小嶋彩華(商1)が速攻を決め、食らいつく。シュートが止められ、相手が速攻を仕掛けてくる場面では、井上真希(人4)がしっかりとディフェンスして止めた。直後には再び大西がシュートストップするなど、チーム全員で粘り強いプレーを見せた。相手は残り2分の間に3得点と猛追するが、前半に空いた点差は大きく、関大が25―22と見事勝利した。

△大西
△小嶋
△井上

春季リーグの最終戦でかつ、西カレ出場権をかけた試合ということで、両者の強い思いが感じられる熱戦となった。「一戦一戦大事にしつつ、自分たちのベストを尽くして勝ち進めるように頑張りたいと思います」と山根主将。西日本の舞台でも勝利を目指す。【文/写真:松尾有咲】

▼中川昌幸監督
「(前半相手のシュートが決まらなかったのはディフェンスが機能していたからか)それはそうですね。(後半の相手の追い上げに対して)あれは気持ちで押されてますね、完全に。相手はこの試合に負けたら、次の大会が無いんですよ。そういうのもあって死ぬ気で来てました。押されてましたね。(押されたときにどう対処したらよかったか)やっぱり慌てず冷静に。そこは本間に反省点としてあります。(西カレに向けて強化したいところ)攻撃力を上げる。とにかく得点力を上げたいです」

▼山根主将
「絶対に負けたくないっていう気持ちがあったので、練習のときから最終試合にかけて頑張ってました。(前半の良かったところ)前半はなかなか自分たちのペースがつかめなかったんですけど、その中でもシュートを決め切って、点差を開けることができたところがやっぱり良かったと思います。(後半のプレーに関して)すごく高いディフェンスに対してのオフェンスっていうのをやったことがなかったんですけど、パスをしっかり回しながら落ち着いてプレーができたので、そこが結果につながったかなと思います。(西カレに向けて強化したい部分)全体を通して速攻で点が全然取れてなかったので、そこをしっかりできるようにすることと、全体的なチーム力をもっと上げられたらいいかなと思います。(西カレへの意気込み)一戦一戦大事にしつつ、自分たちのベストを尽くして勝ち進めるように頑張りたいと思います」

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