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京産大相手に快勝!雰囲気良くストレート勝ちを収める

京産大相手に快勝!雰囲気良くストレート勝ちを収める

◇2022年度関西大学連盟春季リーグ戦第7日◇対京産大◇5月7日◇

[第1セット]関大25―17京産大
[第2セット]関大25―11京産大
[第3セット]関大25―13京産大
[セットカウント]〇関大3―0京産大

リーグ前半戦は、あまり勢いに乗り切れなかった関大女バレ。気持ち新たに勝利を重ねるべく、京産大を相手に第7戦に臨んだ。第1セットをテンポ良く先取すると、その後も勢いは止まらない。続く第2、3セットも危なげなく取り切り、チーム一丸となってストレート勝ちを収めた。

第1セットは、日野美里(人3)のプッシュで先制点を挙げる。直後には日野のブロック、中屋ちひろ(人3)の相手ブロックを利用した軟打が続けて決まり、幸先良く開始3連続得点を決めた。その後も日野のブロード攻撃や伊関万絢(まひろ=文1)の穴を突いたクロス攻撃などが次々と決まり、序盤からリードを奪う展開となった。中盤には点を取り合う場面も見られたが、内田千晴(人1)の突き刺すようなスパイクで追いつかせない。さらに嶺明華(人2)のライトからの強打や川上良江(文1)のブロックポイントなどで、得点を重ねていった。セット終盤では、日野の活躍が光る。2連続のプッシュやコート中央を狙ったダイレクト、さらにはシャットアウトも決め、得点を量産した。さらに、リリーフサーバーで登場した林川涼(経3)のサービスエースで24点目が入る。最後は伊関がコート奥を狙ったクロス攻撃を決め、第1セット先取となった。

△日野
△中屋
△伊関
△嶺
△川上(前)と吉岡和奈(法3)

雰囲気良く迎えた第2セット。先制点こそ相手に許したものの、序盤から関大の勢いは止まらない。内田の強烈なスパイクやサービスエース、伊関・日野のブロックポイントなどで、4連続得点を決めた。直後には日野のシャットアウト、中屋のコート前方を突いたプッシュで得点していく。中盤でも勢いは加速し、中屋のクロス攻撃や児玉光涼(文3)のサービスエースなどで相手を突き放した。ここで、相手はたまらずタイムアウトを要求。この間、関大もコミュニケーションを取り合った。タイムアウト明けには2得点を奪われるが、直後には再び日野が勢いに乗る。児玉と息の合ったDクイックやブロックなど、1人で3連続得点を挙げた。さらにここから、大学の公式戦初出場となった吉岡が強さを見せつける。サイドラインギリギリを狙ったストレート攻撃やブロックアウト、芦田彩音(人4)の的確なディグでつないだボールをキレのあるストレートで打ち込むなど、相次いで得点。その後も初の公式戦とは思えないほどの堂々たるプレーで点を重ねる。25点目も吉岡のブロックアウトが決まり、2倍以上の点差をつけてセット連取となった。

△児玉
△吉岡
△芦田彩

このまま取り切りたい第3セットは、中屋のコート奥をついたスパイクで先制点を挙げた。その後も伊関のブロックやクロス攻撃、日野のプッシュなどで得点。第3セットでも、序盤からリードする展開となった。中盤にかけては、内田が健闘。強烈なスパイクや相手ブロックを利用してコート内にボールを落とすなど、技巧に富んだプレーも見せた。後半の入りでは、ワンタッチを狙ったスパイクやストレート攻撃などで吉岡が再び得点を重ねる。そして内田がセンターからの攻撃で21点目を決めると、リリーフサーバーとして林川がコートイン。直後には、林川のサーブで相手を乱し得点。さらにサービスエースも決まり、24点目が関大に入る。リリーフサーバーとしての役割をしっかりと果たした。そして、マッチポイントを決めたのは内田。コート中央へ強打をたたき込み、危なげないストレート勝ちを収めた。

△内田
△林川

春季リーグ初のストレート勝ちとなった今試合。雰囲気も良く、リーグ後半戦に期待大の試合展開を見せた。「自分たちが一つになって戦えた試合だった」と、升谷未来主将(人4)も振り返る。リーグも残すところあと4戦。気を抜かず、明日も必ず勝利をつかむ。【文:横関あかり/写真:木原綺音】

▼升谷主将
「この前の、芦屋大と関福大との試合が終わってから2週間ぐらい空いて、次の残り5戦に向けてどういう試合にしていこうというのを、ミーティングで1回全員で話し合いました。その時に『いろんなことに挑戦していこう』というのが出て、チームとしても、残りのあと5戦、自分たちがリーグに向けてやってきたことを全て挑戦してやっていこうというふうになりました。それが今日の試合でしっかり、いろんな攻撃とかいろんなことを自分たちが挑戦できたから、最終的に『楽しむ』というところにもつながったのかなと思います。ミーティングをして、自分たちが一つになって戦えた試合だったなと、すごく良かったなと思います。(練習と比べて全体の調子)プレーで言ったら結構良くて。いろんなことがはまったりとかしていました。プレーが良くなった1番の原因は、バレーボールそのものを楽しんでいこうというふうにみんなで言って臨んだ試合だったので、その楽しんだというのが、(いい)プレーにつながったのかなと思います。しっかりと雰囲気を作ってやっていけたのが、1番良かったのかなと思います。(改善点)1つ修正点としては、レフトからのクロスが結構やられていて、その対策がちょっと遅かったなという反省点が出ました。明日からの試合では、もう少し相手に何本もやられる前に対策をして、次を迎えようという修正点も出たので、そこをしっかりと修正していきたいと思います。(明日への意気込み)今日はメンバーチェンジの子とか、いろんな子が活躍してくれて、全員で勝ち取った1戦だったと思います。コートの中に入っている子だけじゃなくて、外の子も全員で一つになって、しっかりとバレーボールを楽しんで、全員で勝ちにいけたらいいなと思います」

▼日野
「今日は楽しく、全員が笑顔でできて、雰囲気もすごく良くて、全員が楽しんでバレーができていたかなと思います。(自身の調子)最初は、体が重いなとか思っていたんですけど、試合が始まってからはすごく楽しくて、体が勝手に動いていました。(ブロックの対策は)(相手の)10番と24番をマークするというのは決めていて、その2人にしっかり付こうと考えていました。(見つかった課題)速攻の決定率50%以上を目指していて、少しまだ決まっていないところがあったので、100%ぐらいの勢いでやりたいなと思います。(明日への意気込み)明日もストレートで、全員が楽しんでやりたいなと思います」

▼吉岡
「大学で試合に出場したのが初めてだったんですけど、すごく緊張したんですけど楽しかったなというのが1番の感想です。(自身の調子)アップからすごく良かったです。いつもはベンチで、いつでも変わっていいようにアップをしているんですけど、今日は(コートに)入って、今までやってきたことが出せたなという感じで、すごく調子は良かったと思います。(プレーで意識したこと)とにかく、決めたらよろこぶ。全力でよろこんで、雰囲気を盛り上げていけたらいいなと思って入りました。(改善点は)前衛だけで(ローテーションを)回って、スパイクは調子良かったんですけど、ブロックは速いボールにつられてしまったりしました。ブロックとかレシーブをもう少し頑張っていきたいなと思います。(明日への意気込み)明日も出場できるかはわからないんですけど、もし入れたら、雰囲気を盛り上げて勝ちに貢献したいなと思います」

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