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3年ぶりのリーグは女子2位、男子4位

3年ぶりのリーグは女子2位、男子4位

◇2022年度関西学生春季リーグ戦◇5月1・2日◇長浜市民テニスコート◇

【女子】

[第1戦]
○竹田・川口4-0山下・辻
○浅見4-1濱口
○近藤・川﨑4-1加場・岸田
○関大3-0桃山学院大

[第2戦]
○竹田・川口4-1北本・岡田
○浅見4-1福田
○近藤・川﨑4-2大津・隈元
○関大3-0立命大

[第3戦]
●竹田・川口3(4-7)4木原・平岡
○浅見4-2岸浦
○近藤・川﨑4-2白石・三輪
○関大2-1関学大

[第4戦]
●近藤・川﨑1-4西村・髙松
●浅見1-4長谷川
●竹田・川口3(3-7)4藤井・矢野
●関大0-3神戸松蔭大

[第5戦]
○谷水・浅見4-2𠮷田・入部
○武田4-2浪岡
●竹田・川口1-4阪本・安保
○関大2-1天理

[最終結果]
1部リーグ準優勝

【男子】

[第1戦]
●花岡・西端1-4玉井・丸尾
○中別府・池田4-2岸井・早川
●校條0-4高谷
●波多野・坊 1-4小黒・溝渕
○森實・安東4-1鈴木・佐井
●関大2-3立命大

[第2戦]
●中別府・池田2-4藤井・関
○山住・安東4-1中野・松本
●森實1-4嶋田
○石原・西端4ー1黒川・辻
○波多野・坊4(7ー5)3上谷・西
○関大3-2天理大

[第3戦]
○波多野・坊4ー0瀧本・鈴木
○中別府・池田4ー1竹村・津田
●校條3(5ー7)4中島
○山住・安東4(7ー3)3佐々井・長方
○森實・西端4(10ー8)3大野・三好
○関大4ー1大阪成蹊大

[第4戦]
●山住・安東1-4岩﨑・重森
●中別府・池田3(4-7)4高木・田中
● 花岡2-4前田
●石原・西端1-4下原・近藤
○波多野・坊4-0半井・上通
●関大1-4関学大

[第5戦]
●石原・西端3(2ー7)4境・滝瀬
◯中別府・池田4ー2高田・藏座
◯花岡4(7ー3)3稲福
●波多野・坊1ー4林・雑賀
●森實・安東1ー4中西・大原
●関西大学2ー3同志社大学

[最終結果]
1部リーグ4位

初戦は桃山学院大と対峙(たいじ)。1番手の竹田真紀(社4)・川口真歩(2)組は、序盤からペースを握る。竹田がつないで川口が決めるプレーがはまり、ポイントを重ね続ける。ゲームカウント(G)4-0で勝利を収め、チームに流れを呼び込んだ。

△竹田
△川口

続く浅見今日子(人2)は終始主導権を握り、2ゲーム目終了までポイントしか与えない圧倒ぶり。4ゲーム目は惜しくも落としたものの、その後は安定したプレーでポイントを奪い、G4-1で2勝目を手にした。

△浅見

3番手の近藤衿奈(人3)・川﨑海奈(人3)組はゲームを先取。しかしその後、ミスが続き3ゲーム目を献上してしまう。だが、その後は立て直して攻めのプレーでポイントを奪い続け、G4-1で勝利。チームは白星を飾った。

△近藤
△川﨑

第2戦の立命大と対戦は同じメンバーで挑んだ。竹田・川口組は2ゲームを獲得した後、長いデュースを取り切ることができずG2-1となるが、粘りのプレーで相手ミスを誘い勝利を収める。

△竹田
△川口

シングルスの浅見は、第1ゲームではミスが続きブレークを許す。2ゲームを取り返した後の第4ゲームでは3連続で点を奪われデュースに持ち込まれるが、要所を決め切りG4-1で勝負を決めた。

△浅見

最終の近藤・川﨑組は一進一退の攻防が繰り広げられる。G2-2で第5ゲームを迎えると、強気のプレーで優勢の状況に持ち込み相手のミスを誘い先行。最終ゲームは川﨑のスマッシュがさく裂し、白星をつかんだ。チームは2戦連続でストレート勝利となり、2日目につないだ。

△近藤
△川﨑

6戦全勝で迎えた2日目。初戦の第3戦では関学大と対戦。1番手の竹田・川口組は1ゲーム目こそ奪ったものの、ミスが続き2ゲーム目を、相手のボレーが決まり3ゲーム目を落とす。そこから2ゲーム取り返し、G3ー2としたものの、第6ゲームをストレートで奪われ、ファイナルへ。ミスも続いて、リーグで初めて勝ち星を落とした。

△竹田(左)と川口

難しい状況の中、シングルスにはこの日も浅見が出場。第2ゲームを落としたものの、3ゲーム目で相手のミスを誘い、12ー10の長いゲームを制する。調子が上がらない中でも地力の高さを見せ、G4ー2で勝利。1勝1敗で振り出しに戻した。

△浅見

3番手、近藤・川﨑組は、G1ー2の第4ゲームで、川﨑のスマッシュが決まり、反撃開始。そこからは川崎のスマッシュやボレーがさえ、3ゲーム連取。関関戦勝利を決めた。

△近藤
△川﨑

第4戦は、関大と同じく今リーグ3戦全勝で、優勝候補筆頭の神戸松蔭大と対戦。1番手、近藤・川﨑ペアは相手の決め手に屈し、1・2ゲーム目を落とす。3ゲーム目は近藤のストロークや、川﨑のボレーで6ー8と粘ったが、ここも決めきれず。チャンスはありながらも、1戦目を落とした。

△近藤(左)と川﨑

続く、浅見も相手のレシーブに苦しみ、ばん回できないままG0ー3と劣勢に。第4ゲームでは、ラリーで相手のミスを誘い、1ゲーム奪い返したものの、反撃はここまで。G1ー4で相手の勝ち越しが決まった。

△浅見

意地を見せたい最終対戦。ミスの少ないプレーでG3ー1とリードを握る。しかし、そこから2ゲーム連続で0ー4で落とし、痛恨のファイナルゲームへ。竹田・川口は攻撃を仕掛けたいところだったが、うまくポイントを奪えず3ー7で、勝ちきれなかった。

△竹田
△川口

最終戦では天理大と対戦した。これまで4戦、シングルスで出場した浅見と谷水鈴香(人4)のペアが1番手。最初の2ゲームをテンポ良く奪うと、G2ー2と追いつかれたあとも、粘りを見せて巻き返し、まずは1本獲得。

△浅見
△谷水

2番手は今リーグ初出場の武田彩佳(文3)がシングルスで出場。デュースにもつれた第3、5ゲームを落としたものの、ストローク中心に得点を重ね、G3ー2とリード。続くゲームもフォアが決まり、7ー5で制し、関大の勝利が確定。

△武田

最後の竹田・川口組はネットが続き、思うように得点できない。第2ゲームは川口のスマッシュでのポイントもあり3ー5と粘ったが、取り切るができず、G1ー4で終わった。

△武田(左)と川口

一方の男子。降雨で予定の6時間遅れで始まった初戦は、立命大との対戦。初めに登場した花岡忠寿(経4)・西端隆汰(経3)組は拮抗(きっこう)した展開になるが、最後に取り決めきれずにG2-0とされる。3ゲーム目を取り返して反撃開始かと思われたが、ミスが重なりこの試合を落とした。

△花岡
△西端

続く中別府凌(商3)・池田匠吾(人2)組は、最初のゲームを落としたものの、池田のボレーと中別府のショットが決まりだし、逆転に成功。その後も相手の苦しいところを突いてG4-2で勝利を収めた。

△中別府
△池田

シングルスには校條大成(安全3)がコートに立った。相手の厳しいストロークに苦しみ、2ゲームを落とす。3ゲーム目には3ポイントを先取したが、あと一歩のところで追いつかれ、デュースの末このゲームを奪われる。そのまま逆転かなわず1勝2敗とされる。

△校條

負ければ勝負が決まる4試合目。波多野倫(政策3)・坊龍樹(人3)は序盤から相手の強気のプレーに押され気味の展開となる。後がないG0-3からストレートで1ゲームを奪い返すが、ボールを相手コートに返しきれず敗北となった。

△波多野
△坊

5番手には森實俊介(シス理4)・安東稔覚(安全3)組が登場。1ゲーム目を長いデュースの末に手に入れると、勢いに乗ってさらに2ゲームを奪う。その後1ゲームを落とすも、ストレートがさえわたり勝利。しかし、チームは幸先のいいスタートを切ることができなかった。

△森實
△安東

ナイターがつくなか第2戦の相手は天理大。1番手の中別府・池田組は最初の3ゲームを落とすが、土壇場で2ゲームを取り返し、流れを引き寄せる。だが、逆襲もここまで。G2-4で敗れた。

△中別府
△池田

2試合目には山住尚也(商3)・安東組が出場。風に苦しみ1ゲーム目を奪われる。だが、そこからは息の合ったプレーで危なげなく次々にゲームを取り続け、最後は山住のサービスエースで試合を決めた。

△山住
△安東

シングルスの森實は厳しいコースに打ち込まれるショットに苦しみ、思うようなプレーをさせてもらえない。4ゲーム目を取りG1-3とするが、相手の鋭いストロークを返しきれず、白星をつかめなかった。

△森實

2日目は、第2戦の4試合目から再開された。もう後のない関大だが、石原・西端組がG4ー1で、2勝2敗と振り出しに戻す。前日の不調を断ち切り、波多野・坊組がファイルナルゲームに持ち込む。ファイナル5ー5から波多野が2本連続ストロークで決め、今リーグ初勝利を手にした。

△西端
△波多野

第3戦は、波多野・坊組、中別府・池田組が快勝し、2本先取。シングルスの校條がファイナルゲームの末、敗れたものの、山住・安東組、森實・西端組がファイナルを制し、ダブルス全てで勝利し、終わってみれば4勝1敗で2連勝を決めた。

△中別府
△西端(左)と森實

第4戦は、全勝中の関学大と対峙(たいじ)。やはり相手が強く、山住・安東組が奪えたのは1ゲームのみ。続く、中別府・池田組はファイナルゲームまで粘ったものの、最後に勢いに乗れず連続失点。ここも取りきれなかった。シングルスには花岡が入った。2ゲームを取ったものの、勝利とはならず、ここで負けが確定。5番手の波多野・坊組がG4ー0で快勝したものの、1勝4敗で力を見せつけられる結果となった。

△波多野
△坊

最終戦は、同大との試合になった。勝って終わりたい両者は、盛り上がりを見せた。1番手の石原・西端組は接戦に持ち込まれてしまう。最後は取り切ることができず、点差を広げられ痛い黒星。2番手の中別府・池田組が勝利すると、2面展開の隣のコートに入った花岡がシングルスで活躍。長いゲームを奪うなど、粘りを見せ、ファイナルゲームの末に勝利。流れに乗りたい関大だったが、波多野・坊組、森實・安東組とも続けず、惜しくも敗れた。

△花岡
△石原

女子は4勝1敗の準優勝で、3年ぶりのリーグ戦は幕を閉じた。敗れた神戸松蔭大戦でも、点差以上に実力差はなく、ゲームを取りきれない展開が続いた。男子も4位に終わったが、同大戦では互角に戦う場面もあり、良さも出た。目標の日本一へ向け、得点力に磨きをかけ、さらに上位を目指す。

【文/写真:上田紫央里・牧野文音】

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