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大差をつけてストレート勝ち!後半戦へ向け発進

大差をつけてストレート勝ち!後半戦へ向け発進

◇2022年度関西大学連盟春季リーグ戦第6日◇対大商大◇4月24日◇

[第1セット]関大25―17大商大
[第2セット]関大25―16大商大
[第3セット]関大25―21大商大
[セットカウント]○関大3―0大商大

龍大戦では思うように攻撃が決まらず、惜しくも敗北を喫した。もう負けるわけにはいかない。リーグ前半戦を勝利で締めくくるべく、関大男バレは大商大戦へ挑んだ。前日の流れを引きずることなく、全セットでリードを保ったまま試合を進める。危なげなくセットを取り切り、ストレート勝ちを収めた。

第1セットは安平瑠也(商2)のダイレクトアタックで先制。続く攻撃でブレイクを許したものの、安平が連続で得点し振り出しに戻す。長いラリーで乱れたボールを金子玄(人3)が打ち切り、安平のスパイクや久保田滉平(情3)のラインジャッジでリードを広げた。池田勇太郎主将(法4)のツーアタックも鮮やかに決まり、関大は流れに乗る。ブレイクを連発し、陰下雄太(情3)がバックアタックを決め17―14。チームは大きく盛り上がり、相手はたまらずタイムアウトを要求した。

△安平
△金子
△池田主将
△久保田

タイムアウト明けも関大の猛攻は止まらない。金子のクロスや矢倉龍人(人1)・池田主将のブロック、相手のミスを含む攻撃で4連続得点。陰下が後ろからの2段トスを上げると、それを金子がレフトから打ち切った。そして、矢倉のブロックでブレイク。先にセットポイントを握ると、ブロックで相手の攻撃を絞りミスを誘う。25―27と大差をつけセットを先取した。

△陰下
△矢倉(奥)・陰下
△矢倉
△中村奨(社3)

第2セットは先制点こそ許したものの、金子がブロックアウトで淡々と取り返す。陰下のブロックやフェイント、金子のサービスエースを含む攻撃で5連続得点となり、相手を引き離した。岡田大雅(経4)のクイックと陰下のクロススパイク、ラリーを断ち切るダイレクトアタックで3連続得点。その後も着々と点を重ね、危なげなくセットを連取した。

△岡田
△金子
△陰下
△隅田嵐(社2)

勝利まで大手をかけた。第3セットは相手のミスや岡田のブロックでブレイクすると、その後も連続得点をコンスタントに決め、リードを保ったまま試合を進める。ブロックアウトやフェイント攻撃など、緩急のある攻撃で翻弄(ほんろう)されつつも、粘り強く攻め続けた。金子がレフトから相手リベロを吹き飛ばす強打を放ち、続く攻撃ではフェイントでコートの穴をつく。池田主将のサーブがネットインとなりサービスエースを獲得するが、相手のダイレクトアタックやブロックの圧に押されブレイクを許してしまう。しかし、きちんと切り替えて反撃。岡田がセンターからクイックを決め、陰下のスパイクが吸い込みとなりセットポイントを握る。1点返されたものの、池田主将の不意をつくツーアタックでセットを取り切り、リーグ前半戦をストレート勝ちで締めくくった。

△岡田
△安平
△金子
△岡田(左)・池田主将

終始相手を寄せつけることなくゲームを展開。これでリーグ前半6試合が終了し、2週間後に後半戦がスタートする。「3勝3敗で前半終われたのは良かった。後半に向けチームをいい状態に持っていきたい」と池田主将。次なる相手は、現在全勝中の天理大だ。格上相手にもひるむことなく、関大のプレーで勝ちに行く。【文/写真:小西菜夕】

▽池田主将
「今日は、昨日負けたことを切り替えて雰囲気良くしていこうというのが1セットからできていたので良かったです。昨日から追いかける展開が結構しんどくて、序盤で(セットを)取っておくっていうのが関大の勝ちパターンでもあるので、序盤走れたのはだいぶ大きかったと思います。(リーグ前半を振り返って)3勝3敗で前半終われたのは良いかなと思っていて、課題は結構山積みなので、後半戦に向けチームをいい状態に持っていけるようにしたいと思います。(改善点)細かいところというか、詰めの甘さが出ているから、しんどい時にキャッチを返したりとか、大事な時に決め切るとか、細かいところを意識してやっていきたいです。(次戦に向けて)あと5試合あるので、勝ち越せるように1戦頑張りたいと思います」

▽安平
「昨日自分たちの調子が悪くて、それをしっかり切り替えて勝てたので良かったかなと思います。昨日自分がチームの雰囲気を下げてしまったところがあったので、今日は頑張らんとあかんなと思っていて、セッターの池田さんがすごく(トスを)集めてくれたので、それを決められたから良かったです。(自身の良かったプレー)前半、1セット目とかのスパイクで高い決定率を出せたのは良かったと思います。(次戦に向けて)1週間空くんですけど、この流れをそのまま、まだ3勝3敗で分からないところあるんで、あと5戦全部勝てるように頑張ります」

▽松尾和真(社4)
「昨日負けていただけあって、今日は勝たないといけなかった。横のコートで関学大と近大がいいバレーをしていたので、それを僕たちは見ていたので試合前は怖かったんですけど、試合になれば集中してプレーしてくれたので、僕らの打数データとも向き合ってやってくれて、それ通りに相手も動いてくれて、ブロック戦術が今日ははまっていたのが1つの(勝った)要因かなと思います。(リーグ前半を振り返って)うちが最下位からスタートっていうことで、降格候補って言われても仕方のない状況で、近大・立命大と最初に落としてしまったんですけど、優勝候補のチーム(京産大)に勝てて、その流れで大体大も食えたっていうのが良かったかなと思います。昨日の試合、龍大に負けてしまって、その雰囲気を今日に持ってこないかなと心配していたんですけど、しっかり気持ちを立て直して、大商大にストレートで勝てたことがリーグ通しての成長かなと感じます。(良かった点と悪かった点)サイドアウトができている試合は今日とかの試合なんですけど、楽でよかったです。でも、サイドアウトできない、自チームのエラーがあった時に立て直す人がいなかったりとか、そのままずるずる相手の土俵に乗っかってしまって…ていうのがあったので、今日のブロックもなんですけど、サーブで攻めることができて俺らの土俵でバレーができたことが良かった点です。悪かった点は、相手のペースというか、サーブをミスってしまって相手にそのままいかれたりしたことは反省点です。(次戦に向けて)黒鷲旗で1週間空くのでそこで立て直して、次は全勝中の天理大なんですけど、しっかり勝負していって、まだまだ格上のチームとたくさん当たるので、修正して試合に臨みたいと思います」

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