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大体大相手にストレート勝ち!勢いを次戦につなげる

大体大相手にストレート勝ち!勢いを次戦につなげる

◇2022年度関西大学連盟春季リーグ戦第4日◇対大体大◇4月17日◇

[第1セット]関大25―17大体大
[第2セット]関大25―17大体大
[第3セット]関大25―20大体大
[セットカウント]○関大3―0大体大

優勝候補の一角である京産大を倒し、波に乗っている関大男バレ。2連勝を果たすべく奮闘した。金子の不在に伴いアタッカーとしてコートインしたのは、これまでリベロとして出場していた久保田滉平(情3)。第1、2セットは序盤からブレイクを重ね、大きくリードを保ったままセットを連取した。第3セットは中盤で逆転され追いかける展開となるが、落ち着いて得点。見事ストレート勝ちを収め、勢いを次週につなげた。

第1セットは池田勇太郎主将(法4)のサーブでゲームスタート。相手を崩したところで久保田がレフトからスパイクを決め先制した。矢倉龍人(人1)と久保田のコンビネーション攻撃や、初出場のリベロ下﨑大輝(情1)からの2段トスを陰下雄太(情3)がうまくブロックに当て得点。安平瑠也(商2)のストレートも決まり、3連続得点で相手を引き離す。しかし、相手のサーブやブロックに苦戦し逆転されてしまう。落ち着いて攻め続け、岡田大雅(経4)のダイレクトアタックや陰下のサービスエースで逆転し返すことに成功。池田主将がライトからレフトへ相手ブロックを振り切るトスを上げ、久保田がレフトからクロスを決める。続く攻撃も久保田のブロックポイントでブレイクし、徐々にチームのギアが上がってきた。その後も久保田のクロスや矢倉の速攻、岡田のブロックで得点し、矢倉のスパイクでセットポイントを握る。これをものにし、セットを先取した。

△池田主将
△久保田
△陰下
△安平
△岡田
△矢倉
△下﨑

第2セットは、開始すぐに3連続得点と好調な滑り出し。陰下や岡田の攻撃で得点するが、相手の2連続サービスエースなどで同点へと追いつかれてしまう。だが、安平のブロックアウトや陰下のスパイクでブレイクし再びリード。久保田のクロスと陰下のバックアタック、池田主将のブロックポイントで3連続得点となり、リードを広げた。相手の攻撃でレシーブが乱れるも、池田主将がワンハンドでトスを上げ、岡田の素早い攻撃でこれを決める。下﨑のレセプションから池田主将が相手の不意をつくツーアタックを放つなど、多彩な攻撃で相手を翻弄(ほんろう)。最後は安平のバックアタックが決まり、セットを連取した。

△陰下
△久保田
△岡田
△下﨑

あと1セットを取れば勝利が確定。第3セットもこれまでと同様に序盤からリードを保つ。久保田がネット際の攻め合いを制し、陰下が1本で返ったレシーブをダイレクトで相手コートに叩く。安平がライトからスパイクを決め、陰下がレフトからの強打、岡田のAクイックでさらに点を重ねた。しかし、中盤で相手の猛攻に遭う。サービスエースやダイレクトアタック、クロスへの鋭いスパイクを連続で決められるなど、失点が続いてしまう。ピンチサーバー中村奨(社3)のサーブがネットインとなり、同点に追いつくサービスエースを決めたが、その後は一進一退の攻防が続く。しかし、陰下のバックアップや久保田のブロックアウトでブレイクし、再び陰下のバックアタックで3連続得点となる。相手を引き離した関大はそのまま落ち着いて得点し、陰下の得点でセットポイントを握ると、岡田が相手の攻撃をシャットアウトし試合終了。ストレート勝ちを収めた。

△陰下(左)・岡田
△久保田
△安平
△中村

前日の勢いを引き継いだかのように、勢いのある試合展開で2連勝を果たした。今週の勝利を「そのまま来週につなげていけたら」と池田主将。次戦は龍大との一戦だ。目標達成のため、関大男バレは突き進む。【文:小西菜夕/写真:島田桜介・稲垣寛太】

▽池田主将
「昨日もいい試合をしたので、今日は絶対序盤から走ろうと話していて、点を取った時にみんなで声を出して、自分たちで雰囲気づくりできたのは大きな勝因だと思います。(昨日)優勝候補を倒して結構自信はついて、格上相手でもいけるとみんな感じていたので、それがいい方向につながりました。(久保田のアタッカー起用について)何でもできるなって感じで、頼もしいです。器用な選手なので今回入れたんですけど、期待通りの活躍をしてくれました。(第3セットの陰下の活躍について)昨年と比べて急成長しているなって。昨年は途中から出たりとか、スタートメンバーではなかったんですけど、スタートで使うようになってだんだん調子が上がってきて、本人も自信につながっていると思うので、リーグ戦まだ4試合しか終わってないですけど、いい形で進んでいると思います。(アナリストの分析について)昨日と今日の2日間のデータがはまって、相手が嫌そうに(プレー)していました。はまっているなという感覚があったので、それが大きい勝因になっていると思うし、自分たちがデータを見ることで事前に対策できたりだとか、動画を見て意識づくりをしているので、いいことだと思います。(自身のプレーで意識したこと)結構みんな調子が良かったので、ブロッカーを振るというよりはいいところに(トスを)上げる、打点を作ってあげるところですね。(次戦に向けて)勢いに乗っているので、そのまま来週につなげていけたらなと思います」

▽久保田
「キャッチも安定していて、自分たちの攻撃ができていいバレーができたなと思います。昨日勝ったおかげで今日も波に乗れた感じはします。(アタッカーとしての出場について)もともと高校までアタッカーをしていて、大学に入ってからあんまりしていなかったんですけど、昔の感覚が残っていたので特に迷いもなくいけたと思います。練習の時はあまり(スパイクが)決まらなかったんですけど、気持ちよく決まったのでうれしかったです。(2連勝について)だいぶ大きいと思うので、来週2戦も勝って、4連勝したいです。(次戦に向けて)来週の試合もキャッチを安定させて、自分は来週からまたリベロに戻ると思うので、守備面で貢献してチームを勝利に導きたいなと思います」

▽陰下
「昨日の勝利の勢いをそのままリーグ戦へつなげていくために、この試合めっちゃ重要やと思っていたので、つなげることができてよかったです。(第3セットの活躍について)金子くんがいない分、自分が打数増えるとは思っていたし、決めへんとチーム回らないなと思っていたので、最後にトスを上げてもらえたので、『絶対決めてやるぞ』という気持ちで打ちました。(久保田のアタッカー起用について)第1セットに自分がまだのっていない時でも、久保田くんが決めてくれて本当に助かりました。リベロの練習をメインでしていて、急なスパイカーやったのにたくさん決めてありがたかったです。(次戦に向けて)この勢いを切らさずに、金子くんも帰ってくると思うので、最初から全開で挑んでいきたいと思います」

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