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連勝かなわず、関学大に黒星

連勝かなわず、関学大に黒星

◇令和4年度関西六大学野球連盟春季リーグ戦第5節◇対関学大1回戦◇4月14日◇わかさスタジアム京都◇

関 大 001 000 001=2
関学大 011 000 22X=6

(関)山下、所、吉田―谷村
(学)西村―藤岡

1(中)加藤
2(左)吉田
3(二)立石
4(指)西本
5(右)中川
6(捕)谷村
7(遊)福留
8(一)福山
9(三)今井

前節から2連勝で迎えた関関戦。「 主導権が常にあちら側だったのがプレッシャーになって苦しかった 」と永田夏樹主将(人4)。得点圏に走者を進めるも、あと1本が出ずに敗北を喫した。

負けられない一戦、先発を任されたのは山下皓司(化生3)。1回、先頭に初球をライトへ運ばれ安打を許すも、無失点に抑える立ち上がりを見せる。しかし2回に1死から失策、四死球で満塁とされると、中犠飛で先制を献上してしまう。

△山下

3回、2死から加藤陽也(人3)が中前安打で出塁すると、失策の間に三塁まで進塁。続く吉田凌馬(人4)が適時打を放ちすかさず同点に。しかしその裏、四球で走者を出し、盗塁で得点圏に走者を進められると、中前適時打で追加点を与える。

△加藤
△吉田

その後、両者とも得点圏に走者を進めるもあと1本が出ず、膠着(こうちゃく)した試合展開が続く。

再びスコアが動いたのは7回。この回から山下に変わってマウンドにあがったのは、所知樹(安全3)。先頭に四球を選ばれると、続く打者に犠打で走者を進められ、1死二塁とされる。一邪飛でアウトを積み重ねるも、右中間を破られる適時二塁打で1点。さらに、失策の間に生還を許し、点差は3点に広がる。

△所

さらに8回、四球と犠打で1死二塁とされると、左翼手の頭上を大きく越える適時二塁打を放たれ、1点を追加される。続く打者を中飛に抑えるも、2死二塁からマウンドにあがった吉田が中安打を許し、またも失策の間に三塁走者が生還。大きく点差を離される。

△吉田

5点を追いかける最終回。先頭の3番・立石耀介(文4)が内野安打で出塁すると、続く代打・諸木大高(だいすけ=社4)が初球を捉えて左翼線への安打、5番・中川恒汰(人4)の中前安打で無死満塁と好機を迎える。9回表1死満塁、この日一番の盛り上がりを見せる仲間の声援を背に、打席に立ったのは代打・永田主将。投じられた4球目をセンターへ運び、中犠飛で1点を取り返す。反撃の狼煙(のろし)を上げたかと思われたが、福山誠太(経4)が捉えた打球は中堅手のグラブに収まり、ゲームセット。試合終了を迎えた。

△立石
△諸木
△中川
△永田主将

最終回に粘り見せるも、関関戦1戦目の軍配は関学大にあがった。明日の2戦目では、打線をつなぎ、必ず勝利をつかむ。【文:石井咲羽/写真:小西菜夕、石井咲羽】

▼永田主将
「(試合を振り返って)相手のチームに嫌な点の取り方をされました。先制点をノーヒットで、その次もヒット1本で取られていて、こちらがやりたい野球を相手方にされたというのはとても苦しい展開だな、というふうに采配して強く感じていました。守っている人たちもそう感じるかなと思います。やはり主導権が常にあちら側だったのが、プレッシャーになって苦しかった、という思いがあります。(試合前は)関観戦ということももちろんあったんですけども、もう一つも落とせない状況で始まる残り3戦だったので、どうしても取りたかったんですけども、いつもよりも気持ちも入っていましたし、今のその中でやっぱり相手の技術を含め熱量であったりが足りなかったのかなと思いますね。(采配について)相手の瀬川選手に右中間を割られたというところで、敬遠にするべきなのか、またピッチャーを加えるべきなのか、という判断は迷いが生じてしまったが、ああいった後手後手になると継投を含めた采配になってしまうので、そこは後悔するというか、悔いの残る所かなと思います。(7回の2点)もう1点もエラーで入ってしまったんで、ミスした方が負ける試合になると思うんで、そこは相手との差かなと思います。(1、2番について)吉田がけがから帰ってきたんですけど、やっぱり加藤は継続的にヒットも打ってくれますし、采配する面でもやりやすい展開にしてくれるので、そこはとてもありがたいと思います。(継投について)球数の方があれだけ投げさせられたので、調子も良かったか悪かったのか、球数が多くなってしまったと思います。逆に言うと、相手にボール球を見切られていたので、そこも含め、相手が上なのかそれともキレがなかったのか分からないんですけど、球数が重ねてしまったっていうのはちょっと痛かったです。出していけない四球と、出してはいけない四球があるので守るというのがあると思っているので、先頭バッターへの四球であったり、下位打線の四球があったので少しそこは痛たかったですね。吉田にはずっと準備していただいていたんで、けが明けなんですけども、投げてもらわないといけない場面だったのでそこは吉田を迷いなく継投できたんだなという風に思いました。(明日への意気込み)見に来ていただいている方、応援していただいている方に少しでも見に来て良かったなであったり、また見ている部員に対しても、応援していただいているという気持ちを再度持って明日の試合に生かして、21日の試合を戦っていきたいなと思います」

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