悔しさにじむ全国初日
◇全日本学生柔道 Winter Challenge Tournament 2022◇3月23日◇天理大学体育学部キャンパス武道館柔道場◇
[男子60㌔級]
浜崎誠大(人3)1回戦敗退
[男子66㌔級]
若原涼太(人3)2回戦敗退
眞木学人(法2)3回戦敗退
松村優一(人1)2回戦敗退
[男子73㌔級]
竹家和希(人3)2回戦敗退
出口優斗(人2)1回戦敗退
[男子81㌔級]
山崎祐士郎(社2)1回戦敗退
広岡侑希(人1)1回戦敗退
2日間にわたって開催される今大会。大会初日、関大からは8人の選手が出場した。
男子60㌔級で出場したのは浜崎。軽量級ならではのスピード感のある試合を繰り広げる。しかし、3つの指導で反則負け。悔しい結果となった。
男子66㌔級には3人の選手が出場した。眞木は激しく組み手を争い、積極的に攻めの姿勢を見せる。危なげない試合展開で、1回戦、2回戦を突破。続く3回戦でも、相手を攻め続けるも、あと一歩及ばず敗北を喫した。
2回戦から出場した松村は、足を刈られ態勢を崩す場面もあったが、なんとか粘る。しかし、最後は背負い投げを決められ、敗退となった。
若原も2回戦からの出場。果敢に攻め続けるも、先に技ありのポイントを取られてしまう。なんとか取り返したいところだったが、固め技から抜け出すことはできず黒星となった。
73㌔級の竹家は、積極的に相手を投げにかかり、1回戦を突破。2回戦では、一進一退の攻防が続くも、56秒を残し一本負けとなった。
出口は、残り1分4秒のところで払い腰を決められ敗退。悔しそうな表情を見せた。
81㌔級に出場した山崎。両者一歩も譲らない試合展開が続く。4分間では決着がつかず、試合は延長戦に。最後まで粘りを見せるも、一本を決められ惜しくも敗退。 広岡も、残り1分5秒のところで一本を決められ、2回戦へ駒を進めることはできなかった。
1つでも多くの勝利をつかみたいところだったが、大会初日は満足のいく結果とはならず。明日出場する90㌔級の2人の選手に願いを託す。【文:吉田千晃/写真:中村祐貴・吉田千晃】
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