いまロード中
×

結果は振るわずも、収穫のある大会に

結果は振るわずも、収穫のある大会に

◇第32回大阪府柔道選手権大会兼全日本柔道選手権大会大阪府予選◇3月13日◇堺市立大浜武道館

[男子]

青嶋優(人3)1回戦敗退

大橋洸俊(人2)1回戦敗退

宮部広大(人2)1回戦敗退

尾古礼夢(人1)1回戦敗退

広岡侑希(人1)1回戦敗退

小倉樹(法3)2回戦敗退

南雲空(人2)2回戦敗退

上田泰介(人2)3回戦敗退

奥野友輝(文4)4回戦敗退

ベスト8以上で近畿大会への出場権が得られる今大会。関大からは9人の選手が出場し、各々が健闘を見せた。

△試合前の様子

この日、関大で初出場となった宮部は、相手選手との体格差に苦しんだ。互いに一歩も譲らない展開が続き、試合は延長戦にもつれ込む。宮部が技を掛けようとするも、倒れたところを抑え込まれ敗北。7分を超える長期戦を制することはできなかった。

△宮部

「今まで練習してきたことを全てぶつけよう」と今大会に挑んだ大橋は、足を掛けられ危ない場面もあったが、なんとか踏ん張る。しかし、延長戦で疲れも見え始め、投げ技で一本を取られ敗退となった。

△大橋

尾古は、足を掛け、技を決めようとするもなかなか技ありを奪えず延長戦に突入。延長2分10秒が経過したところで大内刈りを決められ、惜しくも敗退となった。

尾古
△尾古

青嶋は積極的に攻めの姿勢を見せるも、抑え込みから抜け出せず敗退。広岡は、一瞬のスキを突かれ、開始23秒と35秒に連続で技ありを取られてしまう。健闘するも、勝ち星を挙げることはできなかった。

△広岡

2回戦から登場した南雲は、開始46秒で技ありを取られる。なんとか取り返したいところだったが、体落としを決められ敗北を喫した。

△南雲

1回戦、相手選手の欠場により不戦勝となった小倉。2回戦では、今大会3位に入賞した松井(大阪府警)と対峙(たいじ)する。激しく組み手を争い、技を決めにかかるも決めきることはできず敗退となった。

△小倉

3回戦から出場した上田は、3つの指導を取られ反則負け。悔しい一戦となった。奥野は、順調に駒を進め、危なげない試合展開で3回戦まで突破。しかし、迎えた4回戦、今大会で優勝を果たした西尾(大阪府警)を相手に苦戦する。ベスト8以上を目指す奥野だったが、あと一歩及ばず、惜しくも近畿大会出場とはならなかった。

△上田
△奥野

「内容は比較的悪くはなかった」と小倉。近畿大会出場とはならなかったものの、今大会で得られたものは大きい。今回の経験を生かし、成長し続ける関大柔道部に期待したい。【文:吉田千晃/写真:松尾有咲・吉田千晃】

▼奥野
「(今日の試合を振り返って)今日は近畿大会に出場できるベスト8以上を目指していて、そこは絶対勝ち切ろうと思ってたんですけど、弱気な姿勢になってしまって負けちゃいました。(相手の印象について)2年前にも同じ相手に負けてるんですけど、寝技が強いイメージがあったので、技をかけて自分は絶対に下にはならないようにと考えて戦ってたんですけど、負けちゃいました。(社会人でも柔道を続けるにあたって)みんな強いので、一歩でもみんなに近づけるように頑張っていきたいと思います!」

▼小倉
「(今日の試合を振り返って)格上の相手なので、自分ができることを思い切りやろうと思って、あまり緊張とか気負ったりはせずに挑みました。内容は比較的悪くはなかったかなと思うので、今回ミスした部分を直して、また次回以降の試合につなげたいなと思います。(今回の目標について)1回戦の相手が欠場で不戦勝になってしまったんですけど、2回戦の相手にもすぐ投げられるのではなくて、チャンスがあれば自分の技を掛けたいなと思っていました。(相手の印象について)練習も何度かさせてもらっていて、とても強いのは知っていました。組手であったり技も知っていたので、こういう時はこうしようと準備して、ある程度考えながら戦いました。(今後の意気込み)今年度の試合はこれで終わりになるので、来年度新4年生になってから、関西や全国につながる試合も増えてくるので、ポイントゲッターとして関大の勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います」

▼大橋
「(今日の試合を振り返って)力の差はそんなになかったんですけど、競った場面では全然できてなかったので、そこが敗因になったと思います。(どのような気持ちで挑んだか)今まで練習でやってきたことを全てぶつけようと思って戦いました。(今後の意気込み)まず校内試合で勝って、関西学生に出場して結果を残したいです」

▼宮部
「(今日の試合を振り返って)久しぶりの試合でレベルも高いので、とりあえず3月23日から開催されるウィンターチャレンジトーナメントに向けて、試合感を取り戻すということを目標に挑みました。(相手の印象について)重い。体重差が45㌔くらいあったので、力の差がありました。(今後の意気込み)ウィンターチャレンジトーナメントで全力を尽くして、上に勝ち進みたいです。あとは、今回自分よりも重い相手と戦った経験を、関西学生にも生かしていきたいと思います」

▼尾古
「(今日の試合を振り返って)今回の相手は前に1度対戦したことがあって、同じ相手に2回も負けてしまったのは悔しかったんですけど、前よりは内容的にも良い試合ができたのかなと。次につながる試合はできたと思います。(どのような気持ちで挑んだか)今日は挑戦をするという気持ちを持って挑みました。自分の柔道を試しながら、新しいことにも挑戦するということを目標にしていました。(今後の意気込み)今後は、今回の試合の反省を踏まえて、技のレパートリーを増やすことを心がけたいなと思います」

Share this content:

コメントを送信