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関カレ女子 大好きな後輩に囲まれ3位に輝く

関カレ女子 大好きな後輩に囲まれ3位に輝く

◇第70回関西学生氷上競技選手権大会◇3月5日◇丸善インテック大阪プールアイススケート場

[選手権男子500㍍予選]
<2組>
2位 芥川 49.610
<3組>
2位 川端 1:04.762
<6組>
3位 檀上 56.189
→川端、芥川準々決勝進出
[選手権男子500㍍準々決勝]
<1組>
3位 芥川 48.360
<2組>
4位 川端 50.593
→準々決勝のタイムより芥川準決勝進出
[選手権男子500㍍準決勝]
<1組>
4位 芥川 49.059
[選手権男子1000㍍予選]
<1組>
2位 芥川 1:45.068
<2組>
2位 中道 1:47.883
<6組>
3位 中村 1:48.228
→芥川、中道準々決勝進出
[選手権男子1000㍍準々決勝]
<1組>
3位 芥川 1:43.329
<2組>
4位 中道 1:46.209
→準々決勝タイムより芥川準決勝進出
[選手権男子1000㍍準決勝]
4位 芥川 1:49.395
[選手権男子1500㍍準々決勝]
<1組>
4位 岩田 2:38.160
<2組>
6位 中道 2:49.495
<3組>
6位 中村 2:49.582
→準々決勝タイムより岩田準決勝進出
[選手権男子1500㍍準決勝]
<1組>
3位 岩田 2:43.861
→準決勝タイムより岩田決勝進出
[選手権男子1500㍍決勝]
6位 岩田 3:04.199
[選手権男子3000㍍準決勝]
<1組>
4位 岩田 5:45.317
<2組>
4位 川端 5:43.485
<3組>
6位 吉永 No time

[選手権女子500㍍準決勝]
<1組>
4位 安永 58.675
<2組>
3位 岩元 1:02.730
[選手権女子1000㍍準決勝]
<1組>
3位 牧野 1:58.328
<2組>
3位 岩元 2:10.222
[選手権女子1500㍍準決勝]
<1組>
3位 牧野 3:03.459
4位 樋口 3:36.875
<2組>
5位 大口 3:33.088
→準決勝タイムより牧野決勝進出
[選手権女子1500㍍決勝]
6位 牧野 3:12.353
[選手権女子3000㍍決勝]
5位 樋口 7:13.643
6位 大口 7:31.325

[選手権男子3000㍍リレー決勝]
<1組>
3位(芥川、岩田、中道、川端) 
[選手権女子3000㍍リレー決勝]
3位(木野、牧野、岩元、安永)

〇総合順位(学校対抗)
3位 女子 25pt
6位 男子 49pt 

「関カレでのリレーで1つでも上の順位に上り詰めること」を目標に活動してきた関大アイススケート部スピード部門。選手権男子に7名、選手権女子に6名が出場した。また、4年生にとって最後の大会となった。

△中道
△川端
△中村
△吉永
△壇上
△岩元
△安永
△樋口
△大口

選手権男子500㍍に出場した芥川栞太(商4)。インコースを突き1番手になる。残り3周時点では2番手とするが、1番手の選手の後ろにつき、3位と半周差をつけゴールする。準々決勝タイムにより準決勝に駒を進める。準決勝ではトップと15㍍の差がつき、残り2周の時点で相手選手にインコースから抜かれ3位に。決勝進出とはならなかった。

△芥川


選手権男子1500㍍決勝まで上り詰めた岩田颯(商4)。リンクのアウトコースから抜き1位に躍り出る。しかし、残り10周で4人の選手にインコースから抜かれ5位に。残り8周目のストレートで2位と順位を上げるが、全体のペースについてこれず、6位となった。

△岩田

選手権女子3000mリレーに出場した木野ななえ(情4)。楽しむことを第一にリレーに挑んだ。「大好きな後輩に囲まれてできたことがなによりもよかったです」と後輩に思いを寄せた。

△木野

選手権女子1500㍍決勝に出場した牧野有紗主将(安全2)はスタートが遅れる。トップと2周差を付けられたが、出場した種目( 1000㍍、1500㍍ )両方で自分が設定した目標タイムを更新した。

△牧野

個人種目だけではなく、団体種目として3000㍍リレーが行われた。任意のタイミングでプッシュスタート(前の選手の腰を押しながら滑るスタート方法。前の選手に勢いを持たせることができる。)か手でタッチをして選手と交代を行う。リレーはタイムを競う競技ではなく、着順を競う競技である。オリンピックでは今季が初となる採用競技である。


3000㍍リレー女子では牧野がスタートを切る。残り21周目で約1周、14周目で2周差がつき始める。関大の選手の転倒もあり、トップがゴールした時には6周もの差が生まれる。しかし、あきらめずに滑り切った選手たちに大きな拍手が湧き起こった。

3000㍍リレー男子では相手選手の転倒により関大が1位に躍り出るが、関大も転倒する。各チームを応援する観客席からはこの日一番の歓声が湧きあがった。残り27周目では2位グループにつき、相手選手のインコース侵入を阻止する展開が続く。残り17周時点からトップと差がつき始め、残り13周目時点では約75㍍ほどの差がついた。差が縮まることはなく、アンカーの中道涼(商3)がフィニッシュラインをくぐった。

転倒といった想定外のことが起こった今大会のリレー。足の負傷により、他の種目にも出れない4回生の強行のリレー出場もあった。その4年生の活躍もあり、3位に輝いた女子。

チーム練習の中心的な存在となっていた4年生も引退だ。4月には新入生が入ってくる中、先輩たちから教わったことを後輩が引き継ぎ、6月に開催される関関戦に向けて動き出す。【文:島田桜介/写真:牧野文音】

▼牧野主将
「(今日の大会について)リレーの時に練習ではできていたことができなかったり、練習で想定していなかったコケてしまった。もっといろいろな場面を想定した練習が必要だと思いました。(個人として)自分の目標としていたタイムを1000㍍と1500㍍両方で達成することができたので良かった。(4年生について)元々スケートをやっていた4年生が中心となって練習を行ってきたので、知識やみんなに指導する力がすごくありました。就活の合間にも来てくださり、中心的な存在で、私たちに沢山の指導をしてくださりました。それらを思い出しつつ、新しい代で生かしたいと思います」

▼芥川
「(レース振り返って)最後だったので、出し切ることだけ考えて頑張った。500の2本目、準々決勝で最後に前を抜いた瞬間が一番自分の中で良かった。(4年間を振り返って)いろいろイレギュラーな環境だったりとか、変えがたいような世界情勢があった中では、自分の中で最善を尽くすことができたのかなと思う。(後輩に向けて)最後のリレーで転倒してしまったので、来年リベンジしてもらえたら」

▼岩田
「(レースを振り返って)決勝上がれたのでそこは良かった。去年も3000㍍、1500㍍と決勝には上がったんですけど、2年連続で上がれたので、今までの努力の成果が出たのかなと思う。今回の1500㍍の決勝は最下位だったんですけど、途中まで阪南大の速い選手を引けて、抜かれてももう1回前に出る、レースに勝ちたいという精神ができたので良かった。(4年間振り返って)自由気ままにやらせてもらったなと思う。同回の芥川であったり、木野ちゃんだったり、年下の3回生、2回生、1回生だったり、休んでた中でも温かい雰囲気で迎えてくれたので、感謝したい。感謝しかない。(後輩に向けて)僕は、練習休みつつも悔いのないように終われた。決勝残って、しっかりレースを楽しめたので、どんな形であれ、自分が悔いのないように頑張ってほしい」

▼木野
「(レースを振り返って)順位とかより、楽しんでやることが一番かなと思って。4人で楽しもうっていう気持ちでやった。個人種目も出ようかなと思ったけど、エントリーしてしまうと、無理して練習してしまうので、最後楽しむために個人はやめました。リレーは、大好きな後輩に囲まれてできたことがなによりもよかったです。(4年間の部活を振り返って)正直、やってる時はつらいことが本当にたくさんあったんですけど、今振り返るともうそれを忘れるぐらい楽しかったなと思う。(後輩に向けて)ずっとずっと応援しています」

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